大阪府内においてインフルエンザ患者数が急増し、前週比で2倍以上となる3,066人が報告されました(12月8日までの1週間)。また、1医療機関あたりの患者数が10.05人となり、基準値である10人を超えたため、今シーズン初めて「注意報レベル」が発令されました。
参照:https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20241212/2000089924.html
目次
大阪府の現状
- 患者数:1週間で3,066人(前週:1,503人)
- 注意報レベル基準:1医療機関あたり10人以上
- 現在、1医療機関あたりの患者数は10.05人
「注意報レベル」が発令されると、今後4週間以内に大規模な流行が起きる可能性が高いとされています。
感染予防対策を徹底しましょう
- 手洗い徹底
帰宅後や食事前など、こまめに手洗いを行いましょう。 - マスクの着用
人が多く集まる場所では、マスクを着用して飛沫感染を防ぎましょう。 - インフルエンザワクチンの接種
ワクチン接種は感染予防だけでなく、重症化のリスクを軽減します。まだ接種がお済みでない方は、早めの接種をご検討ください。
発熱や咳、喉の痛みなどの症状が見られた場合、早めの受診をおすすめいたします。