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鼻がつまって夜眠れない
片方だけずっと鼻づまりが続く
鼻づまりは、集中力や睡眠にまで影響する、つらく身近な症状です。
風邪による一時的なものが多い一方、長引く場合には別の原因が隠れていることもあります。
このページでは、鼻づまりの主な原因や、自分でできる解消のコツ、受診の目安についてわかりやすく解説します。
鼻づまりが起こる仕組み
鼻づまりは、鼻の中の粘膜が腫れたり、鼻水がたまったりして、空気の通り道が狭くなることで起こります。
「鼻水が多いからつまる」と思われがちですが、実際には粘膜の腫れが大きく関わっていることが多く、鼻をかんでもすっきりしないのはこのためです。
鼻づまりの主な原因

- 風邪などの感染
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ウイルスなどの感染で鼻の粘膜が炎症を起こし、腫れてつまります。多くは数日〜1週間ほどで改善します。
- アレルギー性鼻炎・花粉症
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アレルギーによる炎症で粘膜が腫れ、鼻づまりが続きます。くしゃみ・水っぽい鼻水を伴うのが特徴です。
- 副鼻腔炎(ちくのう症)
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鼻の奥の空洞(副鼻腔)に炎症が起こると、粘り気のある鼻水や鼻づまりが長引くことがあります。頬や額の重い感じ、においがわかりにくいといった症状を伴うこともあります。
- 鼻の構造によるもの
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右鼻と左鼻を仕切る壁(鼻中隔)が極端に片方に曲がっていると、いつも同じ側がつまりやすいことがあります。
- 点鼻薬の使いすぎ
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市販の血管収縮薬入り点鼻薬を長く使い続けると、かえって粘膜が腫れて鼻づまりが悪化することがあります。「点鼻薬が手放せない」という方は注意が必要です。
自分でできる解消のコツ

一時的な鼻づまりには、次のような工夫が役立つことがあります。
- 部屋を加湿し、乾燥を防ぐ
- 蒸しタオルなどで鼻を温める
- 入浴で体を温める(湯気で鼻の通りがよくなることがあります)
- 横向きに寝るなど、姿勢を工夫する
- 鼻は片方ずつ、やさしくかむ
ただし、これらは一時的なケアです。市販の点鼻薬に頼りすぎず、続く鼻づまりは原因を確認しましょう。
こんなときは耳鼻科を受診しましょう
次のような場合は、早めの受診をおすすめします。
- 鼻づまりが2週間以上続いている
- いつも片方だけつまる
- 粘り気のある鼻水や、頬・額の重い感じを伴う
- においがわかりにくくなった
- 鼻づまりで眠れない、日中の集中に支障がある
- 市販の点鼻薬が手放せなくなっている
長引く鼻づまりは、アレルギーや副鼻腔炎、鼻の構造など原因に合わせた治療で改善が期待できます。「鼻づまりくらいで」と我慢せず、つらいときはご相談ください。
まとめ
鼻づまりは、風邪やアレルギー、副鼻腔炎、鼻の構造、また稀ですが腫瘍な様々な原因で起こります。一時的なものはセルフケアで楽になることもありますが、2週間以上続く場合や、片側だけ・においの変化を伴う場合は確認が大切です。
つらい鼻づまりが続くときは、耳鼻科にご相談ください。
